子供が学校に行けなくなったら2
前回の続きです
子供が急に腹痛を訴え、学校に行けなくなって、保健室登校をする事になったところまでお話しました。
その後どの様に、通学できる様になっていったかですが......。
1歩進んでは2歩さがる。って感じでした😅
それでいいと思います。
焦らず、本人のペースで.....
調子の良い日が続くとつい期待をしちゃうのですが、期待しすぎず。
一喜一憂せず。
なかなか難しいのですけどね.....。
特別学習室で勉強をして、教室に行けそうな時は教室に行って授業を受けるやり方でやってました。
なかなか教室の壁は高かったです。
教室へ行こうとすると、体が固まって動けなくなってました。
何が不安なんだろう......
いきなり教室は無理だったので、本人が参加できそうだと思う教科から、息子の場合は体育や図工は参加できる様になっていきました。
それから徐々に参加できる教科を増やしていく作戦でした。
成功体験をさせて、自信をつけさせていく💪
そして運動会の時期をきっかけに、運動会の練習に参加する様になってクラスに戻っていく時間が増えていきました。
それでも早退する日や、休む日もありますが、息子が不調を訴えた時は無理をさせず、のんべりペースを心がけていました。
あとやった事は習い事をしばらくの間、お休みした事です。
3個やっていた習い事のうち、1つは辞めてあとの2つは数ヶ月お休みしました。
もしかしたら、習い事で忙しかったり、勉強のプレッシャーなど、少しづつストレスがたまっていっていたのかもしれません😥
子供の性格や年齢によって、親の対応の仕方も変わってくると思います。
一概には何が良いのか言えないのですが、私が感じた大切な事は、子供の辛さをできるだけ理解して、必要な時は側にいる事ですかね....。
最終的に乗り越えるのは子供本人なのですよね。
これからも同じ様な事がおきるかもしれないけど、今は学校以外にも選択肢はあると思うので、前向きに考えていければと思っています。